機械が死者を冒涜するとき – スパムブログのタイトルが不謹慎

母校の中央大学理工学部構内で殺人事件が起きたのだが,犠牲者となった高窪教授がスパムブログに不謹慎な形で扱われていた.

人間ではなく機械がやっていることとはいえ,「メシウマ」感が出ていて怒りが沸いて来る.腹立つのでブログサービスの事業者に通報しますた.

このような問題はスパムブログに関わらず,自動的に情報を収集してちょっと修飾して表示するサービスでも管理者が気がつかないうちに起こりえる.これが企業のサービスだったら大変なことになるよね.これを自動化どころか手動でやって炎上した企業もあったね(注1).

これを防ぐには,サービス供給側は言葉の組み合わせをちょっと想像してみるだけもだいぶ違う思う.

注1: 毎日新聞が皇室を変態扱いした事件です.

 

2009-01-28: 追記

はてブコメントより,

googleのAdSenseも似たようなことする。自分の赤ん坊ことを書いたブログの記事のAdSenseに水子供養の広告を載せるとか

はてなブックマーク – 機械が死者を冒涜するとき – スパムブログのタイトルが不謹慎 – DLAREME

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です