遅刻しそうな受験生のために、通過するはずの駅に緊急停車した話。
同様の過去の例として、
そもそも税金を教育費に投入しているのだから(公立高校とか)、このぐらい社会が受験生をサポートしても割に合う。彼らが今後の日本の競争力を支えていくわけだし。
韓国ではよくあるケースらしい。こんな資料を見つけた。
- 韓国の受験戦争(以下は抜粋)
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- 大学について
- ソウルにある大学が大人気(ソウル以外の大学は大学ではない)
- 高校生は受験勉強に必死
- 朝は学校の門が開く早朝5:00ごろから門の前にならび図書館で勉強
- 夜はまた図書館で9:00ごろまでお勉強
- 韓国全土が緊張した雰囲気!
- 受験生が渋滞につかまらないように出勤時間を1時間遅らせる
- 市内バスの運行車両台数が増やされる
- オートバイ、パトカーが遅刻した受験生を発見したら即座に試験会場まで送り届ける
- 白バイまで送り届ける
- ヒアリング試験が実施される時間
- 試験会場周辺のバスや列車は徐行運転
- クラクションも禁止
- 飛行機の離着陸時間までも調整される
韓国の教育はPISAの結果を見てもトップクラスだ。
韓国の競争力は、学歴社会を官民上げて支えているからってイメージ(先入観)を私は持っている。受験戦争をもっと盛り上げないと、韓国などの新興国に対して優位に立っていられなくなるかもしれない。考えすぎかな?
偏差値40の高校に入って、3年の時に現役受験で失敗して、予備校で1年間すごして、中堅どころの私大に合格して、現在はハイテク企業のハイテクではない部署の中の人の思うところです。
Reference:
# 思いつき程度のエントリー。そのうちもっとちゃんと書く。