日本の近代化の話.100年ぐらい前の話なんだけどさ.農家から働きに来た若者を工場労働者に鍛え上げる第一歩が,遅刻をさせないことだったらしい.農家だと結構時間にゆるいじゃない?それだと集団行動を旨とする工場としては困るわけよ.という訳でとりあえず遅刻に厳しくしたらしい.それが今でも続いているってわけ.
現代で言うと,タイとかの兵役で経験する軍隊生活が社会人のための第一歩となるそうだ.全寮制で毎日決まった時間に寝て起きて朝ごはん食べて.まずこれを習慣付けるところが新兵のスタートであり,兵役後にもしっかり役にたつのだそうだ.
ニートの社会復帰の難しさを読んでふと思い出したのだよ.
切込隊長BLOG(ブログ): ある元微妙ニートの雇用