またまた資産倍増プロジェクトについて、カブドットコム証券の臼田さんに質問しました。
資産倍増プロジェクトでのことを臼田さんが来週答えてくださるそうなので、もう二つ投稿します。
一つ目。資産倍増プロジェクトの3本目の専用ファンドは毎月分配型です。資産形成において、複利効果を放棄している毎月分配型ファンドを持つ位置づけが解りません。説明をお願いいたします。
二つ目。低コストのファンドを謳いながらも販売会社の報酬が大きいです。資産倍増プロジェクト専用ファンドの一つ新興国中小型株ファンドは、信託報酬1.995%のうち0.9765%が販売会社の報酬になります。この金額はカブドットコム証券で販売している他のファンド(注1)と比較して5.3倍もの高価格です。そもそもウェブサイトによると専用ファンドは「低コストで積み立てに向いている」( http://net-toushin.jp/articles/-/35 )とのことです。果たして、既存のファンドの5.3倍も販売会社が報酬を得るファンドは低コストですか?説明をお願いいたします。
注1: カブドットコム証券で販売している投資信託の一つ “eMAXIS 国内債券インデックス” では、信託報酬のうち販売会社の報酬は0.18375%。
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