メガネを買い替えた。
黒くて細いフレームのもの。以前よりも縦幅が短くなり、知的な雰囲気になった(つもり)。
レンズだけは使い回ししようかと考えたが、焦点が合わなくなるので断念。レンズも新しくした。
フレームとレンズで22050円ナリ。
つらつらと書いていきます。
こちらはサブブログ。メインはこちら チャンネル東川
メガネを買い替えた。
黒くて細いフレームのもの。以前よりも縦幅が短くなり、知的な雰囲気になった(つもり)。
レンズだけは使い回ししようかと考えたが、焦点が合わなくなるので断念。レンズも新しくした。
フレームとレンズで22050円ナリ。
ブロガーとしては厄介な法案が可決しそうです。言論の自由が侵されそうです。
人権擁護法案というこの法案が通れば、新たな権利団体が、裁判所の令状発行無しに、出頭を求めたり、 証拠品の提示を求めたり、 立ち入り検査を行うことが出来るようになります。
このままではアニメや映画などの表現が萎縮し、当たり障りの無い作品しか生まれなくなります。また再びちびくろさんぼ絶版のようなことが起こります。
法案可決は早くて3/15です。
人権擁護 (言論弾圧)法案反対!:人権擁護法案について(デスノ風)
この法案は差別などの人権侵害を禁止するものですが「差別」を厳密に定義しておらず、また差別の「助長、誘発」 をも禁止しています。
これらの「人権侵害」があると疑われた場合、法務省の外局に置かれる「人権委員会」が調査を始めます。 人権委員会は関係者に出頭を求めたり、証拠品の提出を求めたり、立ち入り検査を行ったりする事ができます。
これらは令状請求の必要がなく、人権委員会の独断で行う事ができますが、協力する事を拒否した場合には処罰されます。
そして人権委員会に人権侵害と認定されると、当該行為をやめるよう「勧告」され、従わない場合には氏名等の個人情報を含む勧告内容が 「公表」されてしまうのです。
このような法案は、言論を萎縮させる危険性が極めて大きいと言わざるを得ません。また、「差別からの解放」を声高に叫ぶ一部の人達が 「調停又は仲裁の申請」を乱発し、そのせいで人々が「被差別者」全体に反感を持ち、かえって問題が悪化する事も考えられます。 言論の自由を守り差別問題の悪化を阻止するために、人権擁護法案反対にご協力をお願い致します。
アンチサイトからしか情報を得ていないので、私の意見は偏っています。そのような状態ですが、あえてポイントをまとめると、
私もブログでは、人の批判を書くこともあります。今のところ差別利権団体に対する内容は無いので問題ないのですが、将来的には判りません。
私は、歯止めの利かないこの法案には反対します。
参考:
#2005-03-14: FPNに投稿した。
アンテナ系アルファブロガーPassion For The Future 橋本 大也氏の最近のエントリーを見ていた。今回ざっと読み返して、気になったエントリーは4つ。
4エントリーへのリンクとコメントを以下に書く。
Passion For The Future: 人生は手帳で変わる フランクリン・プランナー トライアルセット
実は私もフランクリンプランナーを1年以上前から持っている。書き込みづらく、メモツールとしては適さなかったので、しばらく使っていなかった(数か月分のリフィルが使われないまま)。手帳というものは必要なく、B5のリングノートで十分だった。しかし複雑な業務が増えるにつれ、メモ帳としてのノートだけでは仕事を捌けなくなってきた。というわけで、今日は久しぶりにフランクリンプランナーを取り出し、2,3月のリフィルを入れ、今日の予定を書き込んでみた。来週から本格的にまた使い始めてみるか。
大橋氏はメモの蓄積にChangelogと全文検索ツールを使っているそうだ。一度は私も検討した組み合わせだが、他アプリへの乗換えが出来なさそうなので止めた。その代わりに私が使っているのがPortaBase。CSVの書き出しに対応しており、他のアプリへの乗り換えも可能。
今考えているメモ、手帳回りの構成は
手帳とメモのテーマで、また改めてエントリーを起こす。
Passion For The Future: デスクトップを検索するGoogle Desktop Search
これは正式版ではなく、テスト版での話題。日本語未対応だと思っていたが、インデックスさえ出来れば日本語も通るようだ。後で入れてみよ。
これで、PC内にある資料がタチドコロにわかるのだろうか?メールの全文検索がすばやく出来きそうなところに魅力を感じる。メーラーの受信トレイって膨大なメモの蓄積とも考えられるし。
正式版の情報はこちらを参照
米Googleがデスクトップ検索ツール「Desktop Search」の正式版をリリース (MYCOM PC WEB)
ちなみにFRIの河合氏は、ジャストシステムのConceptSearchがお気に入りらしい。
ITmedia PCUPdate:ビジネスで爽快な「出し抜き感覚」が得られるデスクトップ検索ソフト「ConceptSearch」 (1/3)
Passion For The Future: 40字要約で仕事はどんどんうまくいく―1日15分で身につく習慣術
私が手帳やメモを意識していたために飛び込んできたエントリー。40字で表現するという制約条件を課すことにより、問題の核心をつくという。
Passion For The Future: 文房具を楽しく使う ノート手帳篇
これも、私が手帳やメモを意識していたために飛び込んできたエントリー。上記のフランクリンプランナー・B5リングノート・PortaBase構成がうまくいかなかったら参考にしてみよう。
Passion For The Future: メモが上手になる技術
またまた、私が手帳やメモを意識していたために飛び込んできたエントリー。一般社会人向けのメモの取り方だそうで。
リーガルパッドというメモ用具を知ることになった。興味をもちリーガルパッドとリーガルパッドホルダーを調べたのだが、使いずらそう。使用時はリーガルパッドホルダーを広げて使うため、大きなスペースを必要とする。立ちながらの書き込みも難しそうだ。リーガルパッドホルダーがリングノートのように2つに折りたためれば、コンパクトになってよいのだが。私がリングノートを使っているのも、2つ折に出来るからと言う理由だけだし。
2つ折に出来るホルダーが見つかれば是非試してみたい。
を買ったので、その紹介。パラパラっとしか見ていないけど、その中でも強く印象に残った箇所を引用する。
5年も6年も待ってたら
気持ちが変わってしまうかも。
じゃあ今すぐやらなきゃ。161ページ
好きな仕事を自分自身のペースで仕事をしている人達の本。スローフード、スローライフみたいなニュアンスのスローワーク。一歩踏み出した人達。
私とは違う生き方をしている。素直にカルチャーショックを受けた。
このタイトルと表紙は印象的で、心を奪われた。本の中に主人公たちの写真があるのだが、これを見ているだけでもドキドキしてくる。
Amazonに表紙の写真が無いので、表紙が載っているブログにリンクを張る。なみに、この方も似たような本を出しているようだ。
and Sky W@lker: スローなワークにしてくれ
世界を変えるお金の使い方 山本 良一 (著), Think the Earth Project (編集)
1兆2000億円で
教育の機会を与えられていない世界中の子供たち全員が初等教育を受けられます。126ページ
100円単位から、千億、兆の単位のお金で出来る活動が50例載っている。金銭感覚が変わりかねない1冊。「缶ジュース1本買うことが出来ないお金で、これだけのことが出来るとは!!」という事例だらけ。
ちなみに、1兆2000億円とは世界全体の軍事費4日分に相当する。
世界がもし100人の村だったら 3 たべもの編 池田 香代子 (編集)
日本の私たちは世界でいちばんたくさんのたべのこしを捨てています。
わたしたちが捨てるたべ残しは、年に2000万トン以上です。
世界の食糧援助量は、年に1000万トンです。49ページ
チェーンメール”100人の村”を食糧問題に書き直したような内容。
前著2冊を読んだ私はついつ衝動買い。
1ヶ月前に、あみちゃんの臓器移植を支援のために「あみちゃんを救う会」に寄付をした(*1)。衝動買いに近い感覚だったのを覚えている。その時から考えていたことは、1つの命に多くの寄付を必要とする非効率さだ。この着想を持ったのは、私がユニセフの支援者であることが影響している。
なおここで取り扱う効率とは、赤の他人として寄付をする立場からのものだ。
人によっては強い不快感を持つ考え方だと思うが、私なりに命の尊さを考えた現時点での1つの答えだ。
子供の臓器移植は高コスト構造となっている。
子供の臓器移植では、臓器のサイズの関係でドナーも子供で無ければならない。また現在の日本では、15歳未満では遺言が出来ないという理由で子供の脳死患者は臓器を提供できない。脳死患者以外からの提供が無いわけではないのだろうが、量は限られる。これらサイズと遺言の問題があるため、海外での臓器移植手術に望むことになる。
あみちゃんの場合では渡航費用だけでも1700万円もかかり、その他もろもろ合わせて1億2000万円となっている。簡単にGoogleで調べてみたが、海外での臓器移植は安くても数千万円を必要とする。移植手術の資金が家庭で準備できない場合、寄付で調達することになる。
それに対して、開発途上国で子供が亡くなっている原因は低コストで解決できる。
ここに、ユニセフが送ってきたダイレクトメールにあった1文を紹介する。
開発途上国では、生まれてから1歳までに亡くなってしまう赤ちゃんは年間約700万人、5歳の誕生日を迎えられずに命を失ってしまう子供は年間1100万人にものぼります。
しかしそのほとんどは、ごく簡単な方法で、しかも低コストで、防ぐことが出来る病気です。
続けてそのダイレクトメールを元に、主な寄付金の使い道とともに、(あみちゃんが必要としている)1億2000万円でどれだけのことが出来るかを示す。
寄付をする側から見れば、あみちゃんも開発途上国の子供たちも赤の他人であることには変わりない。とは言っても日本人である私からすれば、アフリカ(*2)で飢餓や感染症で死にかけている子供の命よりも日本人のあみちゃんの命の方が尊い。私だけではなく、私と同様に支援者の方々も同じように考えるだろう。これはちょっとしたナショナリズムだ。
あみちゃん1人とアフリカ人1人を比べたときには問題が無い。では、
こういった風に比較してみると、あみちゃん1人の為に寄付をするよりもユニセフに寄付をしたほうが効率的だと思えてくる。実際のところ、ワクチンを200万人に与えて何人の命が救えるかわからないが(千人とか万人の単位かな?)。命1つ救うコストが違いすぎることは判る。
もちろんアフリカ人が何人死のうが気にも留めない方もいるだろうし。どの命を救いたいと考えるかは人それぞれだ。
最後に
私があみちゃんを支援したことを後悔しているように思われるかもしれないが、そんなことは無い。逆に、このテーマを与えてくれたあみちゃんに感謝している。しかしこれから先、私はもう臓器移植支援の為にまとまったお金を寄付することは無いだろう。小額の寄付はするだろうが。
*2
ここでアフリカを例に挙げた理由は、ユニセフのターゲットがアフリカに集中しているためだ。具体的な名前を挙げたほうがイメージもしやすい。
#2005-03-14:
FPNに本エントリーを投稿したところ、コメントがつきました。こっちには付いてないけど。
FPN-非効率な善意 – 臓器移植の支援とユニセフの支援を比べて